愛を読むひと
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- 映画『愛を読むひと』について教えて下さい。 ※ネタバレありです ①刑期を終えたハンナは、どうして自殺したのでしょうか?②若き日、ハンナはどうしてある日突然マイケルの前から何も言わずに消えたのでしょうか? ③マイケルの前から消えたハンナは、8年後の裁判での再会までどこで何をしていたのでしょうか? ④マイケルはどうして朗読を吹き込んだテープを送り続けていたのでしょうか?
- ネタバレありです。①一つには自分の犯した罪は死ななければ償いきれない、考えたのではないか? そう言った台詞がありましたね。もう一つは身内のいないハンナは出所した後、マイケルに頼らざるを得ず、彼の負担になりたくなかったのではないか?②原作ではマイケルが女友達とハイキングに行った先で、ハンナとバッタリ会い、そこで彼女を知らん振りしたシーンがあります。私はそのことがショックだったのか、と思ったのですが、映画ではそこは省かれていたので、車掌から事務職へ昇進の話がありましたね? 事務職に就くには字が書けないといけないので、理由を言わずに昇進を断ることができず、誰にも言わずに姿を消したのだと思います。③これは原作にもありませんでしたし、映画でもありませんでしたので、想像するしかありませんが、字をかけなくてもできる仕事をどこかで続けていたのでしょうね。④朗読ということが彼とハンナの間を結ぶ「愛」そのものだったのですよ。子供のときと同じ本を読み、彼のハンナに対する愛がなくなっていないことを伝えたかったのだと思います。だからこそ原題「The Reader」なのです。原作を2回も読んでいたにもかかわらず、映画では涙が止まりませんでした。機会があったら是非お読みください。
- 映画「愛を読むひと」 結末がどうして? (ネタバレです。)長文すみません。ケイト・ウィンスレットが好きで見たのですが、彼女の演技と、ミヒャエル役のダフィト・クロスが素晴らしくて感動しました。他の皆さんの演技もさすがという表現力でした。ただ、疑問に思ったのが、最近になってから原作「朗読者」を読んで思った事があります。1 どうして、ミヒャエルは最後、わざわざ自分の娘をハンナのお墓に連れて行き、彼女の話を娘に聞かせようとしたのか? (映画を見て、何でなのかなって不思議でした。原作にはそのような展開はなかったのでよけいに不思議でした。)2 映画にも原作にも、看守が選別や教会の鍵を開けなかった事は裁判してましたが、看守が暴力を振るった等という話はでてきませんでした。(実際の女性看守は、殴ったり蹴ったりといった酷い事をしていた人もいると他の本で知ったのですが、すべての看守がそうであったわけではないのか、あえてそういった内容は出さなかったのか?)3 ハンナはルーマニア出身で、17歳でベルリンに出てきたと書いてありました。母国語は読み書きできるのではという解釈を聞きましたが、母国語以外の言葉が話せても書けないって事はよくあるんですか? 話せるだけで凄いと思うんですが、母国語以外が読み書きできないというのは、そんなに彼女にとって隠しておかなくてはいけない事だったんでしょうか?とても素晴らしい映画だったので、もっと勉強したいです。自分にはその辺が少し難しくて、理解力のある方、どうか教えてください。よろしくお願い致します。 長文申し訳ありませんでした。
- 映画しか観ていませんので推測になります。1 アメリカの映画だとよくありますよね。映画のクライマックスの出来事が主人公の心境に大きな変化を与えたことを示すような場面を最後に入れることが。作る側の事情はおいといて、映画の流れからすると、マイケルは自らの言葉で愛を語る術を持てなくなったために結婚に失敗し子供との関係もうまくいっていなかったが、ハンナの死によって自分の思いを自分の言葉で語ることができるようになった、もしくは自分の言葉で語ろうという気持ちになった、ということでしょう。2 映画では、観客にわかりやすくするためハンナが裁かれるのに必要な情報に絞った、時間的制約のない原作では読者に当時の状況・時代背景を知らせる情報を与えることでより物語に深く入り込んでもらう、ということではないでしょうか。3 ハンナはルーマニア出身だったんですね、知りませんでした。私は最初、ハンナは読字障害なのかな、と思ってました。たまたま映画を観る前にNHKスペシャルで英語圏で多い、というのを見たものですから。でも、ハンナは刑務所内で独自で勉強して読み書きができるようになっていますので、それまでの人生でドイツ語を学ぶ機会を持てない境遇だった、ということだと思います。映画を観た限りでは、ハンナはabcのようなルーマニア語にもある文字の形すら理解できていないようですので、「母国語は読み書きできる」ということはないと思います。彼女は幼い頃からルーマニアで苦労してその境遇から逃れるためにドイツに来たと言うことでしょうか。読み書きができない=苦労した境遇を知られる、ということを恐れるために隠しておきたかったのだと私は理解しています。
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